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日別アーカイブ: 2025年11月14日

ヒモト設備の消火日誌~“静か”だけど、いざという時の主役🔥~

皆さんこんにちは!

ヒモト設備工業株式会社、更新担当の中西です。

 

“静か”だけど、いざという時の主役🔥

 

オフィスビル、工場、病院、商業施設、マンション…
私たちが出入りしている建物のほとんどには、**何かしらの「消火設備」**が入っています。

でも、多くの方にとっては、

  • 「スプリンクラーって、天井についてるあれでしょ?💦」

  • 「赤いホースがあるけど、正直どう使うのか分からない…」

  • 「年に一度、消防点検の人が来てるけど、何してるのかよく知らない」

そんな“なんとなく知ってるようで知らない存在”かもしれません。

今回は、消火設備業として私たちがどんな仕事をしているのか
そして、皆さんの命と財産を守るために、どんな想いで現場に向き合っているのかを、できるだけ分かりやすくお伝えしてみたいと思います🚒✨


1. 「消火設備」ってそもそも何?👀

一言で消火設備と言っても、その種類はさまざまです。
建物の用途や規模によっても、必要な設備は変わってきます。

代表的なものを挙げると…👇

  • スプリンクラー設備
    火災の熱を感知すると、自動的に散水して火をたたくシステム🚿

  • 屋内消火栓設備
    廊下や階段の横に付いている赤い箱。ホースを伸ばして、水をかけられる設備💧

  • 屋外消火栓設備
    敷地内にある、地上や地中にある消火栓。消防隊がホースをつなぎ、水を取るポイント👨‍🚒

  • 泡消火設備・ガス消火設備
    大量の電気設備室、危険物倉庫など、水を使えない場所に使うシステム

  • 消火器
    皆さんも一番身近な、手で持って操作するタイプの初期消火用器具🧯

これらを建物の用途・規模・人の出入り・火気の有無などを総合的に見ながら、
「どの設備を、どこに、どの規模で配置するか」を決めていくのが、消火設備業の大事な役割の一つです📐


2. 消火設備業の仕事は“つくる”だけじゃない🛠️

よく誤解されるのが、

「消火設備の会社って、工事のときだけ来るんでしょ?」

というイメージ。

実際には、新築・改修の工事だけでなく、その後の点検・保守がとても重要な仕事です。

✅ 設計・施工のステージ

  • 建物の図面をもとに、必要な設備の種類と配置を設計

  • 法令(消防法・建築基準法など)に適合しているかをチェック⚖️

  • 施工図を作成し、他設備(電気・空調・配管など)との取り合いを調整

  • 現場で配管・配線・機器取り付けを行い、試運転・性能試験

ここでは、「規定通り」だけでなく、実際に避難や消火活動をする人の動きもイメージしながら設計することが大切です。

✅ 点検・保守のステージ

消火設備は、完成して終わりではありません。
むしろ大事なのは**「毎日ずっと、動かないでいてくれている間に、ちゃんと動ける状態を保つこと」**です。

  • 年2回の消防設備点検(機器点検・総合点検)🔍

  • ポンプやバルブ、警報盤、スプリンクラーヘッドなどの作動確認

  • 劣化・腐食・不具合の早期発見と修繕提案

  • 消防署への点検報告書の作成・提出サポート

この「地味だけど欠かせない仕事」が、私たち消火設備業の毎日の中心とも言えます😊


3. 「いざという時」に確実に動くために🔔

火災は、いつどこで起きるか分かりません。
そのうえ、**一度も火事が起きていない建物ほど、“設備が正常に動くか実戦で試されていない”**とも言えます。

だからこそ私たちは、
点検や改修の際にはこんな点を特に大切にしています👇

  • 手順通りに動作するか
    → ポンプが動く、バルブが開く、警報が鳴る、表示灯が光る

  • 人の動線とケンカしていないか
    → 荷物で塞がれていない?見えない場所に避難器具が隠れていない?

  • 使う人の目線で分かりやすいか
    → 表示や案内が小さすぎない?初めてでも直感的に操作できそう?

私たちが現場でよくお伝えするのが、

「機械がどれだけ優秀でも、“使えない場所”や“使えない状態”にあったら意味がありません」

ということです⚠️

だから、点検の際には、
設備だけでなく「周りの環境」も含めてチェックしていきます。


4. よくある“ヒヤリ”なケース😨

実際の現場でよく見かける、「これはちょっと危ない…」というケースをいくつかご紹介します。

❌ ケース① 屋内消火栓の前に荷物が山積み

  • 「通路を広く取りたいから」「とりあえずここに置いておこう」
    という理由で、赤い消火栓ボックスの前にダンボールや荷物が積まれているケース…。

火事が起きたとき、
すぐにホースが取り出せなければ、それだけ初期消火のチャンスが減ります。

❌ ケース② バルブが勝手に閉められていた

スプリンクラー設備などでは、
どこかのタイミングで、

  • 工事のために一時的に止めた

  • 間違えて閉めてそのまま

というケースが実際に起きています。

点検時に確認していなければ、

「見た目はあるけど、水が来ない設備」
になっていた可能性も…💦

❌ ケース③ 点検記録はあるけど、中身が伴っていない

  • 書類上は点検済み

  • 実際に装置を動かしてみると、正常に動かない

という、“見せかけ点検”になっていることも稀にあります。

私たちは、
チェックした箇所・動かしてみた項目・試験結果を、できるだけ写真やデータで残すことを心がけ、
「ちゃんと中身のある点検」をするよう努めています📷


5. 消火設備業として心がけていること🤝

私たちがこの仕事を続けている理由は、
単に“設備が好きだから”だけではありません。

💡 ① 「建物の利用者さん」の顔を想像する

  • 商業施設なら、お買い物に来るご家族👨‍👩‍👧

  • 病院なら、体調の悪い患者さんや付き添いの方

  • 高齢者施設なら、逃げるのに時間がかかる入居者の方

それぞれの建物に、
「そこにいる人たちの状況」があります。

点検中や改修工事中も、

  • 大きな音が出る作業は時間帯を考える

  • 分かりにくい場所は、表示を追加する提案をする

  • 説明の際、専門用語だけで話さない

など、「設備のため」だけでなく「使う人のため」を意識して動くことを心がけています😊

💡 ② 法令順守+αの提案を

消防法や建築基準法は守らなければいけません。
でも、それはあくまでも最低限のライン。

  • 「法律的にはギリギリOKだけど、実際の運用を考えると心配」

  • 「高齢者や子どもが多い施設なら、もう少し余裕を持った設計の方が安心」

といった場合には、
“+αの安全”につながる提案もさせていただきます。

💡 ③ トラブルが起きたときに“顔が見える距離”で

  • 急な漏水

  • 誤作動

  • 火災報知設備のトラブル

など、緊急で呼ばれることも少なくありません。

そんなときに、
「すぐ来てくれてよかった」「顔を知っている業者さんで安心した」
と言っていただける関係性を大切にしています✨


6. 皆さんにできる“小さな防火アクション”🔥

「消火設備はプロに任せる」としても、
普段のちょっとした心がけで、火災リスクを下げることができます。

  • 消火器の場所を、従業員・家族で共有しておく

  • 屋内消火栓や避難器具の前に物を置かない🚫

  • コンセントのたこ足配線やホコリを放置しない

  • 台所から離れるときは、必ず火を消す

  • 「あれ?いつもと違う音がする・ランプが点いている」と感じたら、早めに管理会社や設備業者に相談

これだけでも、
「大きな火事になる前に防ぐ」チャンスがグッと増えます😊


7. まとめ:目立たないけど、なくてはならない仕事🌈

  • 消火設備は、普段は存在を意識されにくい“縁の下のヒーロー”🦸‍♂️

  • 消火設備業は、設計・施工・点検・保守を通じて、建物と人を守る仕事

  • 法令を守るだけでなく、「使う人」の目線に立った提案と点検が大切

  • 皆さんの日頃の小さな心がけも、火災防止にはとても大きな力になります

私たち〇〇設備は、
「できれば一生活躍しないでいてほしい設備」を、
それでも“いざ”という時に確実に動かすために、
今日もネジ一本・バルブ一つを大事に見つめています🔧

もし、建物の消火設備について

  • ちょっと気になるところがある

  • 点検や改修について相談したい

  • 何がどこにあるのか一度きちんと把握したい

そんなお悩みがありましたら、
どうぞお気軽にご相談ください😊

 


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