
皆さんこんにちは!
ヒモト設備工業株式会社、更新担当の中西です。
12月に入り、本格的な冬を迎えると、
火災のリスクが高まる季節になります❄️
寒さが厳しくなることで、
暖房器具や電気設備の使用が増え、
空気も乾燥しやすくなるため、
わずかな火種が大きな火災につながるケースも少なくありません。
特に年末は、
・業務の繁忙
・人の出入りの増加
・電気機器の長時間使用
などが重なり、
注意が必要な時期でもあります。
冬場に火災が増える主な理由として、
次のような点が挙げられます。
・暖房器具の使用頻度が高くなる
・電気配線やコンセントの負荷が増える
・空気が乾燥し、燃え広がりやすい
・年末の忙しさで確認や注意が後回しになる
これらが重なることで、
小さなトラブルが大きな事故につながる可能性が高まります🔥
火災が発生した際、
初期消火ができるかどうかで、
被害の大きさは大きく変わります。
・火が広がる前に消せるか
・早い段階で異常に気づけるか
その鍵を握っているのが、
消火設備や火災報知設備です🧯✨
初期段階で対応できれば、
人命への影響や建物への被害を
最小限に抑えることができます。
消火器や屋内消火栓、
自動火災報知設備などは、
設置されているだけでは意味がありません。
・正常に作動するか
・適切な位置に設置されているか
・点検や整備が行われているか
いざというときに確実に機能する状態であることが、
何よりも重要です😊
普段使うことがない設備だからこそ、
不具合に気づきにくい点も注意が必要です。
消火設備は、
定期的な点検と整備を行うことで、
本来の役割を果たすことができます。
・消火器の圧力や使用期限
・配管やバルブの状態
・警報装置の作動確認
こうした確認を積み重ねることで、
万が一の際にも安心して対応できます✨
「何も起きない」日常を守るために、
見えないところで備えている設備です。
冬場の火災対策として、
次のような点を意識してみてはいかがでしょうか。
・消火設備の点検状況を確認する
・消火器の設置場所を把握する
・火災時の対応をあらためて確認する
年末のこの時期に、
一度立ち止まって見直すことが、
安心につながります😊
消火設備は、
普段は目立たない存在ですが、
火災時には大きな役割を果たします。
当社では、
消火設備の点検・整備を通じて、
冬場でも安心して過ごせる環境づくりを
サポートしています🧯
冬の火災対策として、
この機会に消火設備の状態を確認してみませんか😊
ご相談は、どうぞお気軽にお問い合わせください。
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